
スモーキー・ロビンソン
Smokey Robinsonは、アメリカのミュージシャン。
名門レーベル、モータウンの設立に参加し、長く副社長を務めた。ブラックミュージック界の大御所である。
ミシガン州デトロイト出身。ハイスクールの友人らとミラクルズの前身となる「マタドールズ」というコーラス・グループを結成する。
やがてスモーキーは後に作曲家のベリー・ゴーディー・ジュニアの目に留まり、ミラクルズはゴーディーが設立したタムラ=モータウン・レコードの契約アーティスト第1号となった。
スモーキーとゴーディーが共作した「ショップ・アラウンド」がR&Bチャートの1位に輝く。
「ユーヴ・リアリー・ゴット・ア・ホールド・オン・ミー」もR&Bチャート1位を獲得し、この曲はビートルズにもカヴァーされた。
スモーキーはミラクルズでの歌手活動だけでなく、作曲家としてもテンプテーションズ、フォー・トップス、マーヴィン・ゲイら所属アーティストに多くの楽曲を提供、副社長の肩書きを得てゴーディーと二人三脚でモータウンをもり立てていく。
その詞曲のクオリティーの高さは、ボブ・ディランがスモーキーを「現代アメリカ最高の詩人」と評したほどであった。
ビーイング・ウィズ・ユー
Being With Youは、1981年アルバム「ビーイング・ウィズ・ユー」からのタイトル&シングル大ヒット曲
全米2位獲得曲
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